川田龍平「安全チェックに限界。問診は正直に申告して欲しい」
薬害エイズと闘っている川田龍平・参議院議員は「献血された血液はきちんと検査しているから安全といっても、安全チェックには限界があります」と話す。コメンテーターの立花胡桃(タレント・作家)は「私は産婦人科でエイズ検査を受けました。でも、その時に検査料が少し高いなという印象がありました」という。病院などで検査を受けず、献血を検査代わりに悪用する人が絶えないのは検査料が高いからなのか。ただ、現在は献血検査でHIV感染と分かっても、教えないことになっている。
川田「現在、感染症対策の主力はインフルエンザなどが主流となり、エイズ対策は人手が足りないのが現状です。だからこそ問診が重要で、これに正直に答えられるかどうかが問われています」
最近は中高男性の感染者が増えているという。
文
ナオジン