1対30で圧倒的に女性罹患!30代から急増する慢性腎臓病…原因は「トイレ我慢」「水飲まない」

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健康診断で「クレアチン」必ずチェック

   血液検査で腎臓の状態を判断することができる。

   塚原「クレアチンです。運動などで筋肉を動かすと代謝されてできる老廃物で、健康体なら尿に含まれます。腎臓機能が衰えると体内に戻ってしまうので、数値が高ければ腎臓機能が低下していると分かります」

   血液検査の項目になくても、500円程度の追加負担で検査してもらうことができる。数値の基準は40代女性で0・9以上なら慢性腎臓炎だ。

   「もう一つは尿たんぱくの数値で、2プラス以上は腎疾患と思われます。尿たんぱくが出ているかどうかはオシッコの泡立ち具合いで分かります。泡が長い間消えないようなら疑った方がいいですね」(南学教授)

(磯G)

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