『週刊文春』恒例!AKBスキャンダル「総支配人はハーブ中毒」止まらなくなった不祥事告発

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   お久しぶり。待ってました!『週刊文春』恒例のAKB48スキャンダル。しかもグラビアと両方だ。今回、週刊文春のターゲットになったのはAKB48の総支配人・戸賀崎智信氏だ。11月14日(2013年)0時09分、<銀色のパイプに火をつけ、ハーブを吸引する戸賀崎氏。一服すると目つきが次第にトロンとしてきた>とキャプションを付け、何やら吸引している彼の姿がはっきり写っている。

   おまけに、AKB48と同じ年頃の若い女性2人と行きつけのホテルへ入る姿もバッチリ。よほど強力な内部通報者がいるに違いない。秋元さん、安倍首相に頼んで「特定秘密」に指定してもらったら。

   戸賀崎氏は現場監督としてAKBを育て上げた功労者だという。AKB関係者がこう話している。<「もともと池袋のショークラブで店長をしていた戸賀崎氏ですが、客だった芝社長に誘われ、AKB発足当時の運営メンバーに加わった。総選挙はそのショークラブの女の子同士を競わせていたシステムを真似たもの。戸賀崎氏が考案したのは有名な話です」>

   なかなかのやり手らしいが、脱法ハーブはいけない。脱法ハーブは名前の通り、薬事法で規制されるたびに成分を若干変え、法の目をかいくぐる薬物で、近年は若者を中心に乱用者による危険運転や事故が多発しているため、現在、国会に薬事法改正案が提出されている。

   戸賀崎氏の側近A氏が彼が脱法ハーブの中毒者であると告白している。<「本人は『これは所持しても捕まらないから大丈夫。いい企画はこういう時に生まれる』と言うばかり。水商売時代の後輩にハーブや薬の売買している人がいて、その人から一袋五千円で譲ってもらってました。それを愛用の銀色の吸引具で吸うんです。吸った後は目は完全にイッてますよ」>

   週刊文春は昼間からホテルへ入った戸賀崎氏を待っていて、出てくるところを直撃している。以下は一問一答。

<――女子大生と浮気、不倫していますね。
「してないです。何が浮気になるんですか? (ホテルに行ったのは)風俗です。(相手は)素人ではない。それはいけないんですか。それは不倫ですか?」
――自身の店で脱法ハーブを吸ったことは。
「吸ってません。それにあそこは先輩の店で。僕は出資しただけ。(中略)吸ってません。仮にやったとしても合法ハーブ。問題あるんですか? 法にのっとって!」>

   AKB商法もそろそろ手仕舞いの時期に来ているのではないか。これだけ首脳陣や現場に不祥事が続発しているということは、組織自体に緩みがきているということであろう。勘のいい秋元康氏は手仕舞いの時期をいつにするか、そろそろ思案していると思うのだが。そうでないと、週刊文春のスキャンダル攻勢でもっと決定的な醜聞が暴露されるのではないか。それはそれで読者にとっては楽しみではあるが。

ゴルフ松山英樹このところ不振…「チビ天使」末永佳子と深夜のスッタモンダ原因?

   ゴルフ界の新星・松山英樹に初スキャンダルの洗礼である。週刊文春のタイトルは「松山英樹 グラドルとホテル密会もホールインワンならず」というきつい一発である。

   松山が定宿にしている港区のホテルへ呼び出したのは、グラビアアイドルの末永佳子(23)だという。身長147センチで自ら「チビ天使」を自称するロリータ系美女だそうだ。そこで松山は、彼女に対して独特の恋愛観を以下のように披露したという。

<「俺は付き合うとか、そういう概念はないんだよね。結婚とかは試したいけど、あくまで試しだからすぐに離婚するよ。君と結婚してもいいけど、君や俺と結婚しても離婚するからバツイチになっちゃうよね」>

   松山らしいといえばいえるが、不思議な考えであるし、口説こうとする相手にいうことではないだろう。そんなことを話している間にトラブルが起きたと、松山に近い関係者がこう証言する。

<「深夜三時頃、彼女は友人に『松山くんにヤラれそうになった』と連絡を入れ、泣きながら部屋を飛び出したというんですよ。友人は『こんな中途半端な時間に外にいるのは危ないから朝まで部屋にいればいいじゃん』と言ったようですが、彼女は『無理だよ。確実にヤラれるよ』と。なんでも、松山くんはだんだんと口説きモードになり、『好きだ』『愛してる』とエスカレート。最終的に彼女はキスをされたり、ずっと全身を触られていたというんです」>

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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