流行語のわりには「意味わからない言葉」多いのなぜ?
用語解説は続く。「さとり世代」とは、不景気の中で育った10代、20代で、車もブランドもいらない、浪費や競争に興味がなく高望みもしないという、悟ったような世代をいうのだそうだ。間違いない。彼らは日本を滅ぼす。「こじらせ女子」にいたっては説明されてもよくわからない。
司会の井上貴博アナ「毎回思うんですけど、流行語にノミネートされているのに、なぜこれだけ説明しなきゃわからないのか」(笑い)
レギュラー3人が選んだ流行語を並べた。北川は「アベノミクス」、小松成美(ノンフィクション作家)が「あまロスな私は南部ダイバー」という。井上が「あまロスなんですか」と突っ込む。「あまちゃん」の放送時間はこの「朝ズバッ!」と重なる。小松はレギュラーなのに、出演のない日はそっちを見ていたのかというわけだ。あわてた小松「BSで見られる」
金井辰樹(東京新聞政治部長)が気が利いていた。金井の流行語大賞は「バナメイエビ」。「長い間お世話になったのに、君の名前を知ったのが今年だった」(爆笑)
うん、座布団2枚。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト