覚せい剤所持で身柄拘束の稲沢市議―中国で「知らなかった」通用せず死刑の可能性

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無罪推定の日本の裁判と違い「有罪推定」

   外務省は海外安全ホームページで中国への渡航する際の注意を呼び掛けていて、「『違法薬物とは知らなかった』などのいい訳は通用しません」「お土産をもっていってと頼まれても毅然として断るように」としている。

   司会の井上貴博アナ「これは強いメッセージですね」

   野村修也(弁護士)「中国はきびしい。日本だと無罪の推定といって、検察に証明責任があるが、他の国では必ずしもそうではありません。こんなに大量に持っていたのなら知っていたに違いないというところから、裁判が始まってしまう可能性もあります」

   暴力団員ならいざ知らず、地方議員はれっきとした公人だ。「知らなかった」といういい訳が通るかどうか。裁判手続きは進行中だという。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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