評判抜群!「睡眠薬シュークリーム先生」生徒に慕われ、保護者からも信頼

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   大阪市の小学校で昨年6月(2012年)、講師の女性(60)が同僚の教諭に嫌がらせをしようとして、睡眠薬入りシュークリームを食べさせるなどした事件で、司会の加藤浩次がこう口を開いた。「(講師は)生徒、保護者の評判いいんですね」

   ワイドショーが事件の容疑者の素性を探ると、「いい人」であることは珍しくもないが、それにしてもこの講師の「いい人」ぶりは際立っていたようだ。

もう一つの顔…同僚教師に恨み「学校からいなくなればいいと思った」

   取材した阿部祐二リポーターは「みなさん、いい先生だと一様に言いますね」と伝える。児童の相談に乗るなど信頼が厚く、卒業生にも慕われ、一緒に食事をしたり、「生徒思いのいい先生」(卒業生)と評判なのだ。かつて1年生の担任をしていたときには、学校がイヤで不登校になった児童を「頑張って(学校に)きいや」などと励まして学校に来させ、「楽しかった」(当該の児童)と思わせた実績もある。

   講師は警察の調べでシュークリーム事件を起こしたことを認めており、「教育の指導方法が違って、職務不能にしようと思った」「学校からいなくなればいいと思った」などと動機を話しているという。

   これについても、「あの先生がそんなことをするわけがない、言うわけがない、と言うことなんです」(阿部)

   キャスターのテリー伊藤「(講師には)闇の部分があるね。前々からこういう部分があったんじゃないですか」

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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