普通語になった「セクハラ」「サポーター」。これからも使われそう「格差社会」「安全神話」
井上が「トップ10」を示して、「みなさんはどれに思い入れがありますか」
金井辰樹(東京新聞政治部長)は「亭主元気で…」をあげた。井上は「知らなかった」という。金井も「学生だったので、はぁー?と思ったんですけど、いま深くかみしめてますね」(爆笑)
荻野アンナ(作家)「格差社会。意外と新しい、まだ10年も経ってないんだなとびっくりで、早く古語になってほしい。そういう時代があったなと」
井上は「個人的には、『キャバクラ』が流行語だったんですね」と驚く。28年前では、彼はまだ幼稚園か。「セクハラ」「サポーター」などは、いまは普通に使われる。「安全神話」なんぞは、何年経っても流行語だったりして…。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト