松嶋菜々子「日テレ番組降板」ドーベルマン噛みつき敗訴で娘の受験に影響
「家政婦のミタ」で視聴率40%超を叩き出した松嶋菜々子(40)が、12月にクランクインする予定だった日本テレビ系の番組の降板を申し出たので、日テレ側は大混乱していると、週刊文春が書いている。その裏には彼女と反町隆史(39)夫妻が絡んだトラブルがあると社会部記者が解説する。
<「トラブルのきっかけは二〇一一年五月の事故。反町夫妻が飼っていたドーベルマンが、同じマンションに住むアートディレクター・佐藤可士和氏(48)の妻A子さんと子供(当時四歳)に襲い掛かり、A子さんは太腿を噛まれて負傷。当時、犬のリードを持っていたのは松嶋の長女でした。
精神的ショックを受けた佐藤一家がマンションから引っ越し、管理会社が本来得られるはずだった二七ヵ月分の家賃、約五千二百二十万円の賠償を求めて反町夫妻を訴えていたのです」>
東京高裁は夫妻に千七百二十五万円の賠償命令を下した。先の社会部記者が続ける。<「事故当時、反町は不在で現場に駆けつけたのは松嶋。ドーベルマンに噛まれて痛み耐えるA子さんに、松嶋は『訓練されているので噛み付くはずがないんです』『お子さんが噛まれなくて良かった』などと被害者の心情を逆撫でする発言を繰り返したそうです」>
松嶋の知人によれば、<「いま連ドラに出演すれば製作発表や会見で、必ず裁判について聞かれる。騒ぎになれば娘の受験にも影響しかねず、それを一番恐れているのです」>たしか以前の記事で、このマンションではドーベルマンのような大型犬を飼うことは認めていなかったと記憶している。松嶋を間近にミタ佐藤夫妻は、芸能人の常識のなさに唖然としたことであろう。