「水路にワニがいる」琵琶湖のほとりで大騒ぎ!捕えてみると…何これ?

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   琵琶湖のほとり、滋賀県守山市の住宅街を流れる水路で30日朝(2013年10月)、子どもがワニを見たという通報があり、駆けつけた市職員が確認し大騒ぎになった。キャスターの小倉智昭が「この後とんでもない事実が判明したんです」とてん末を伝えた。

市職員・警察官10人がかりで捕獲!あれ、全然動かない

   市職員が撮ったという写真を見ると、水面に目だけを出した本物のワニだ。警察官も駆けつけ、10人がかりで網を持ってようやくすくい上げた。しかし、ワニはまったく動かない。ワニのからだには木屑までついている。おそるおそる触ってみると…、なんと剥製だった。

   守山市は先日の27号台風で浸水した家から流れ出したものか、いたずら目的で誰かが置いたのではないかと推測している。剥製のワニは市が処分することで大騒ぎは一件落着した。

   小倉「ワニの剥製を大事に持っている人もいるんでしょうね。あんまり持ちたいとは思いませんがね」

   人騒がせなワニの剥製に不満顔でつぶやいた。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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