警察官が押収の現金ネコババ?容疑者不起訴で返還「10万円足りない!」大阪・福島署

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   大阪府警福島署でまた証拠品が紛失した。昨年3月(2013年)には証拠のたばこの吸い殻をなくしたうえ、捏造して署員が有罪判決を受けたばかりというのに、今度は窃盗事件の証拠品として押収した現金3170万円のうち10万円の行方がわからなくなった。この窃盗事件は不起訴処分になり、容疑者として逮捕した人物に返還しなければならなくなったため、署長ら幹部がポケットマネーで穴埋めしたという。

署長ら幹部がポケットマネーで穴埋め

   福島署によると9月20日(2013年)に知人から金を盗んだとして女性を逮捕、自宅から現金3170万円を押収し、現場で数えて署に持ち帰り金庫に保管した。24日に写真撮影のため数え直したところ、10万円足りないことに気付いた。調査したが見つからないうちに、今月9日(2013年10月)に事件は不起訴処分になった。府警では紛出か盗難か、数え違いの可能性もあると見てさらに調べている。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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