子供産んでは捨ててた夫婦逮捕!3人は保護されたが長男は安否不明

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   生まれたばかりの乳児を次々捨てていた夫婦が29日(2013年10月)、保護責任者遺棄の疑いで警視庁に逮捕された。母親は「お金がなくて育てられなかった」と供述しているという。

   捨てられた長男は元気なら現在11歳だが、いまだ安否不明だ。他の乳児は捨てられた直後に発見されて保護されているが、キャスターの小倉智昭は「これはひどいな~。子どもをつくるなよ」と怒った。

住宅前や公園に置去り

   この夫婦は東京・大田区田園調布本町に住む無職・戸沼英明容疑者(32)と妻のホステス・千恵美容疑者(31)だ。2人は2002年に埼玉県上尾市内で出産したばかりの長男を住宅前に置き去りにし、その後に東京北区に移転して次男を出産したが、虐待してるという通報あり児童相談所が保護している。さらに、2年前には大田区で出産したばかりの長女をやはり住宅前に置き去りにし、11年には出産した次女を近くの公園に置き去りにしていた。

   スーパーで買い物をする千恵美の様子が防犯カメラに写っていた。グレーのパーカーに黒のズボンという地味な服装で、このときは炭酸飲料など4本とヨーグルト1個を購入して1000円札で支払っている。

   中江有里(女優、脚本家)「当然、出生届も出していないんでしょうから、子どもたちの人権も何もないですよね」

   小倉「おそらく、妊娠したらどうするか、生まれたらどうするかとか、生活が苦しくなったら生活保護の制度があるとか、そういう知識を持たなかったのでしょうね」

   それより何より、この夫婦には結婚するということ、子どもを生むということの最低限の意味すら分かっていない。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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