天安門「自爆テロ」黒旗振りながら車突入!実行犯は少数民族?

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   中国・北京市の天安門の歩道に車が突っ込み炎上し5人が死亡し、日本人1人を含む38人が負傷する事件があった。キャスターの小倉智昭は「乗用車が歩道に突っ込み車の乗っていた5人が死亡」と話したが、複数の報道によると、車に乗っていて死亡したのは3人で、残る2人は観光客で巻き込まれたとみられる。突っ込んだ車から黒い旗を振っていたという目撃者の話もあり、自爆テロの疑いが強まっている。

貧富の格差拡大!各地で「不満暴発」

   最近、中国では貧富の格差拡大などから政府へ不満をぶつける事件が相次いでいる。5月(2013年)には計画出産局の職員が刺殺され、6月には福建省アモイ市で生活苦の50代の男が路線バスに放火して47人が死亡、7月には北京市首都空港で車イスの男が手製の爆弾を爆発させた。28日も北京の事件以外に、四川省で男が車を運転して警察署に突っ込み、警察官2人を負傷させたまま逃走した。

   小倉「少数民族との確執がありますから、そういう人たちが関係しているかもしれませんね」

   内憂を抱えながら外に向っては強気の中国政府だが、行き詰まりがはっきりしてきた。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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