オペラ歌手・中島啓江「私はれんこんで喘息治しました」冬が旬!パワー秘めた穴だらけの凄い奴

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れんこんのすりおろし汁で風邪撃退

   れんこんのポリフェノールは脂肪肝も改善することもわかってきた。佐賀県工業技術センターの鶴田裕美研究員は、「古くなったれんこんは食味がまずくて、焼却処分に金も手間もかかって」という生産者の悩みをなんとか解消できないかと研究を進めた。古いなって赤味がでてきたれんこんを脂肪肝のマウスに3週間投与したところ、脂肪の濃度が62%減少した。佐賀県ではれんこんの粉末から作った健康食品を開発中だ。

   茨城県のれんこん生産農家の大川ちよのさんは、ノドが痛かったり、風邪をひいたときなどに「れんこんを摺り下ろして絞って汁を飲むんです。凄く効きますよ」と言う。寺門アナが飲んでみると「あま~い」

   スタジオでもれんこんの搾り汁を試飲した。井ノ原快彦キャスター「ええ、こんなに甘いの。何か白あんみたいだよね」

   れんこんは恐るべきパワーの持ち主だった。

(磯G)

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