「伊豆大島土砂崩れ」そのとき町長も副町長も不在!避難勧告・注意喚起ないまま直撃

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前日夕方には気象庁・東京都が「土砂災害警戒情報」「大雨警報」

   羽鳥「夜中に避難勧告を出すのは難しい判断だとは思いますが」

   青木理(ジャーナリスト)「ただ、前日の夕方には気象庁や都が土砂災害警戒情報や大雨警報を出している。その段階で避難してくださいとやっておけば、これほど大きな被害にはならなかったはずです。そう考えると、結果的にまずい対応だったといわなくてはならないし、ここから教訓を得ていかなくては、と思います」

   防災システム研究所の山村武彦所長は「夜中の避難勧告が危険というなら、なぜ明るい昼間のうちに判断しなかったのかということになります。勧告までいかなくても、避難準備情報があり、これで注意喚起しておけば早期に自主避難した人たちがいた可能性は高いですよ」

   高木美保(タレント)「避難勧告や指示を出す立場の町長がその場にいなかったことは悔やまれます」

   いずれも厳しい意見だった。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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