イオン「中国米偽装おにぎり」なぜ見抜けなかった?業者任せの検査・産地証明でいいのか

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みのもんた「朝ズバッ!」来年3月まで?潔く身を引いたほうがキズ少ない

   みのもんたの次男・御法川雄斗氏(31)が容疑を認めたため処分保留で釈放になった。さっそく日本テレビが御法川氏を8日付(2013年10月)で諭旨解雇処分とした。懲戒解雇に比べれば退職金も出る『温情』ある処分だが、これでみのは苦しい立場におかれてしまった。

   みのの看板番組であるTBS系の「朝ズバッ!」が、来年3月いっぱいでみのにはお引き取り願おうという意見が大勢になりつつあると『週刊新潮』が書いている。CMも自粛か見送りで、みのはまさに四面楚歌。生き残る道はあるのだろうか。

   漫画家のやくみつる氏は<「ひとつ好奇心で申し上げれば、『親の責任』について解説したり、『モンスターペアレントが最も多い県民性』を論じたりするみのさんの姿を見てみたい」>といっているが、私は潔く身を引いたほうがいいと思う。カネも名声も得たのだから、これからは次男たちと静かに暮らし、テレビ界の裏側でも本にしたらいかがだろうか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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