ある食堂店主「数年前からあそこの米は味がおかしくなった」
ある食堂の店主は「あの会社の米は30年近く使っているが、ここ数年は炊きあがりが悪かった。何か変だと感じていました」と語っている。
コメンテーターの前田典子(ファッションプロデュサー)「長年使っていたユーザーだからそう感じたのだと思います。家庭の主婦なら、自分の炊き方が悪かったのかで見逃してしまう」
青木理(ジャーナリスト)「管理部長は社長は知らなかったはずと話しているが、にわかには信じられない。先代社長から今の社長に交代するとき、いろいろな申し送りがあったはずでしょう。産地を偽装する業者に商売をする資格はありませんよ」
しかし、三瀧商事のコメ偽装、氷山の一角ではないのか。いまごろ、どこかで新米と古米がせっせと混ぜられているようなことはないのか。
文
ナオジン