専門家「ハザードランプ」「三角の停止表示(反射)板」「発煙筒」
奥平邦彦レポーターによると、現場は事故多発で知られており、地形の関係のほか、「もうすぐ九州だ」と気の弛みもあるようだという。高速道路上での人と車の接触による死亡事故はこの3年に急増しており、昨年(2012年)は200件近かった。高速での死亡の4件に1件は、人と車の事故や停車した車への追突によるという。
高速道路上で停車または事故にあったらどうしたらいいか。専門家は「ハザードランプ」「三角の停止表示(反射)板」「発煙筒」などをあげるが、実際それ以外に手はない。停車した車内に留まることは危険なので、「大雨でも外へ出て」という。
井上貴博アナ「後続車両に伝えないといけないと外へ出てはねられた。頭ではわかっていても…」
池田健三郎(経済評論家)「頭ではわかってますけども、こういう事態になった時に冷静に行動がとれるかどうか。実際はなかなか難しいんじゃないでしょうか」
夜の首都高でバッテリーがあがってしまったことがある。ハザードすら点かない。青くなったら、すぐ後ろがパトカーだった。運とはそういうものか。
文
ヤンヤン