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藤圭子の実兄「ヒカルからの手紙」に憤然!四十九日も済んでないのに散骨とは…

   最後に週刊文春の小ネタを2つ。藤圭子の実兄を激怒させた宇多田ヒカルからの手紙という記事。彼女は手紙の中で「母の遺志に沿い通夜葬儀は行わず なお且つ母の強い指示で遺骨は散骨させて頂きました」とあったという。兄の藤三郎氏は、四十九日も済んでいないのに散骨してしまう、散骨したのは海なのか山なのかわからないと憤っている。

   さらに、藤の元夫の宇多田照實氏の代理人弁護士から、三郎氏の発言に対する警告文が送られてきたそうだ。これまでの発言の撤回と謝罪を求めている。どちらが正しいという気もないが、藤圭子ファンの一人として、情けなくなる話ではある。

   同じ週刊文春で、37歳で現役復帰した伊達公子が9月24日(2013年)、東京・有明テニスの森で開催された「東レ パン・パシフィック・オープン」のゲーム中、日本人観客が伊達がミスするたびに「ため息」をつくことに腹を立て、観客に向かって「シャラップ!(黙れ)」といったと報じている。元プロ・テニスプレーヤーの杉本愛さんはこういう。

<「日本人はものすごく試合に入り込んで、一緒に戦っているようなマインドになる。(中略)それ故に選手のミスを自分のことのように悔しがってため息が出ちゃう。でも、選手の立場からすると、『一番がっかりしてるのは私だよ』ってなっちゃう(笑)。もう少し気軽に楽しんでもらえるようになれば、選手も嬉しいと思います」>

   今や43歳になる伊達だから、本人も体力の限界を感じているのかもしれない。イライラするのはわかるが、ファンあってのプロだし、それが気になるというのはゲームに集中できていないからではないのか。

   日曜日(10月6日)の夜はオルフェーブルとキズナがでる凱旋門賞だ。いよいよ世界の大舞台で日本馬優勝のシーンが見られそうだ。前評判はオルフエが断然だが、3.5キロ差(キズナが軽い)あるなら、キズナの差し切り勝ちもあるのではないかと楽しみにしている。こちらも冷凍枝豆とビールで観戦しよう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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