大ヒットとなったTBS系ドラマ「半沢直樹」に海外から買い付けが殺到している。台湾と香港ではすでに放送されることが決まり、韓国からもオファーがあるという。TBSの坂本香メディアビジネス局長によると、「先月24~26日に台北で開かれた番組の見本市でも、バイヤーからのアポが殺到するなど引っ張りだこだった。いい価格を提示してもらっている」という。アジアや南米では日本のドラマコンテンツが人気で、「半沢直樹」もついに『海外業務』に進出することになる。
その続編について、石原俊爾社長は「現状は未定ですが、いち視聴者としては期待していですね」と語っている。(テレビウォッチ編集部)