橋下・維新の会「地元の堺市長選大敗」一番の敗因は「もう賞味期限切れ」

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慰安婦発言や公募校長の不祥事で馬脚

   青木理(元共同通信記者)は「(橋下の)慰安婦発言や公募の校長が問題を起こしたりとかいろいろありました。はっきりいって賞味期限切れという感じもしますね」と話す。

   大阪出身の前田典子(主婦モデル)「橋下さんはやってくれそうな期待感はあったんですが、実際に何ができているのかな。大阪都構想がどうなっているのか分からなくなっていますしね。堺市の人は堺が好きで、なくなるのが嫌なのでしょう。大阪の借金まで背負いたくないというのもすごくあると思います」

   大阪都構想が実現し、かつてのような元気を取り戻せば、一極集中のいびつな東京に歯止めをかけ、他の地方都市にも活力を与える起爆剤と期待していたが、求心力を失った橋下に答えは出せるのかどうか。

文   モンブラン
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