2か月半ぶり発見!千葉・茂原の不明女子高生…神社のお供え物食べてた?社の中にお餅

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   7月11日(2013年)から行方が分からなくなっていた千葉県茂原市の高校3年生の女子生徒が、きのう9月26日に発見された。山元香里リポーターは「女子生徒が発見された場所は、自宅から約380メートル離れた小さな神社の社の中でした。発見したのは近所に住む造園業者の男性で、先週末に神社の清掃をしたので、その後始末の様子を見に来た時に彼女を見つけたそうです」と伝える。

   その発見した男性は「社の中にはお供え物が置いてあるんですよ。お餅。それがもしかしたらもうなくなっているかなと思って社の中を見たら、その時に人がうずくまっていた。白いブラウスに格子柄のスカートをはいていたので、一目で高校生だとわかりました」と話す。

畳3畳ほどのところで体育座り

   司会の井上貴博アナ「中継で見る限り、とても小さな神社だと思いますが」

   山元「社の中は畳3畳分の広さぐらいしかありません。その片隅に体育座りをしてうずくまっていたようです」

   井上は「そんな狭い場所に2か月半近くも本当にいたのでしょうか」

   山元「近所の人の話では、最近は朝晩かなり冷え込むようです。ですから、ここに2か月半近くもいたということは信じられないと話していました。また、社の中には食べ物や飲み物の痕跡はなく、警察も社に出入りしながら野宿をしていたのではという見方をしています。小さい頃にこの社の下にある児童公園に兄と2人でよく遊びに来ていたようです」

   この2か月半の間には、最高気温記録が更新される猛暑が続いた。食料も水もなく過ごせたとはとても思えないのだが…。

文   ナオジン
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