ドリフト走行の失敗!?小学生重軽傷の18歳改造スポーツカー暴走―京都・八幡市

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警察はより重い「危険運転致傷」適用を検討

   司会の加藤浩次「アクセルを誤って踏んだのではなく、あえて踏んでますよね」といったのは最初のスリップの話。キャスターのテリー伊藤はわかっていた。「ドリフトやろうとしたんですよ。とんでもないこと。それに車は空を飛んでる。車のタイヤに小学生が頭をぶつけられてる。こんな事故聞いたことがない」

   逮捕容疑は自動車運転過失傷害容疑だが、警察はより重い危険運転致傷適用を視野にしているらしい。要件のひとつに「制御困難な高速度」がある。通常は「100キロから120キロ」を指すらしいが、阿部は「60キロでもいえるのではないか」という。

   テリー「スピードの問題じゃない。ドリフトしようとすることがすでに危険運転だ」

   フェンスを乗り越えたのは立派に「制御困難」だろう。とくにぶつかった後の加速――この日のスタジオでは、だれもスポーツカーの恐ろしい性能を知らないらしい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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