小学生なぎ倒し暴走車!繰り返していた危険運転「猛スピードで住宅街走り抜け」

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   また集団登校中の小学校児童の列に暴走車が突っ込んだ。昨日24日午前8時頃、京都府八幡市で起きた事故で登校中の13人の児童のうち5人が重軽傷を負った。現場近くに住む男性は「車が押し倒した鉄柵を跳び箱の踏み台のようにして、車が子供たちの頭上を越えた」と話す。

   警察は車を運転していた18歳の少年を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕したが、少年は「T字路を左折しようとしてアクセルを踏みすぎた」と話しているという。

ブレーキ痕まったくなし!アクセル全開で登校の列に

   事故を起こした少年は普段から暴走を繰り返していたようだ。近所の女性は「2度ほどこの車がスピードを出して住宅街を走り抜けていくのを見ました。危ない運転をするなと思っていたなんです」という。現場の山元香里リポーターは車が左折に失敗して最初に衝突したガードレールを示し、「ガードレールが大きく曲がっています。黒い擦った後があり、立て直そうとハンドルを切り対向車線に飛び込み、鉄柵を押し倒して登校中の小学生の列に突っ込んだと思われます」と伝える。

   児童たちが歩いていた反対側の歩道にはフェンスがあるが、「土台からポッキリと折れています。相当なスピードで接触したと思われます」(山元)

   司会の井上貴博アナ「事故現場周辺にはブレーキ跡がありませんか」

   山元「最初のガードレールにも鉄柵の周辺にもそれらしき跡はありません」

文   ナオジン
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