国立の恒例コンサートに7万人!動物着ぐるみバックダンスの相葉雅紀に大爆笑

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<アラフェス2013(9月21、22日)>東京・国立競技場で恒例の嵐2日間公演が行われた。08年に初めて開いて6年連続のコンサートとなる。5人が威勢よく登場してスタートした。松本潤が「会いたかったぜ国立。」を宣誓、「今から俺たちは7万人を幸せにします」と声を張り上げると、二宮和也が「嵐が来たぞー。嵐の夏は終わらないぞー」と叫んで煽る。

ファン30万人のリクエストで決まった全44曲を歌って踊ってヘトヘト

   セットリストは嵐ファン29万963人がリクエストした中から選ばれたシングル、アルバムオリジナル、カップリング曲部門の上位10曲を中心に組まれ、アンコールも含め全44曲だった。3時間半たっぷりかけて歌と踊りとおしゃべりで堪能させてくれた。

   メンバーがお互いに割り振った曲を使って自ら構成を担当するコーナーもあった。「夕暮れ時」をテーマで構成した相葉雅紀、自ら振付けた大人数のダンサーを従え踊ってみせた大野智、櫻井翔はお得意のラップを披露した。爆笑を誘ったのがニノのコーナーだ。着ぐるみ姿のメンバー4人がバックダンスを担当した。ニノの説明―

「できればやりたくなかった。けど、みんなが投票してくるから、すげえ投票してくるからやりました。30歳になって鏡の前で踊ってみたら、たいしてかわいくなかったので、4人に着ぐるみ着てもらいました」

   ライオン(櫻井)、河童(大野)、アライグマ(松潤)、キリン(相葉)で、曲の途中でニノが着ぐるみを脱がせてメンバーを紹介する。ところが、キリンの頭を脱がせたら出て来たのはタイガーマスクをつけた相葉ちゃんで、ニノも大笑い。

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