「キラキラネームが海外でも急増してるんです」とアシスタント司会の菊川怜が言う。はたしてキラキラしてるのか、どこから拾ってきたのか、急増してるのかよくわからないが、「とくダネ!」はとにかく珍妙な名前を並べ立てた。
ドイツの「Gastrists」(胃炎)―当局受け付けず
珍妙な名前の日本代表には「今鹿」(なうしか)、「凸」(テトリス)なる名前があるらしいが、世界はまことに広い。「世界をみると、段階が違う」(渡辺和洋アナ)のである。なかでも中国ではキラキラネームが「より深刻」(番組キャプション)なんである。
ワシントンを意味する「華盛頓」や「黄金海岸」(ゴールドコーストの意味)。「@」(アイハ)、「一A」(イーエー)、はたまた「操日本」(反日の意味だそうな)、「性福」(絶倫の意味だそうな)などの名前があるという。
米国では「Mac」「Google」といった名前が付けられているんだとか。ニュージーランドでは「Lucifer」「*」、ドイツでは「Whisky」「Joghurt」「Gastrists」(胃炎という意味だそうな)などの名前をつけようとした親がいたが、却下されたという。
文
ボンド柳生