「地下水遮断」2年前に民主党政権が提案…1000億円かかると東電拒否
司会の加藤浩次「堰も高くしなくてはいけない。タンクも増やさないといけない。やることはいっぱいありますね」
宮崎哲弥(評論家)「元を絶つためには、地下水のバイパス、山側の遮断などやらないといけない。きょうの朝日新聞に出ているが、2年前に民主党政権がこれを計画していたが、1000億円かかると、市場から破綻の可能性がある会社だとみられるからと、東電がうやむやにしていたようです。ためにいま大問題になった」
加藤「汚染水を増やす状態がずっと続いていたということですね」
宮崎「政府は先に470億円の投入を決めたが、実際は2年前で1000億円かかります。東電には当事者能力がないから国がやらないとけないでしょうね」
加藤「作業員の問題などやることはわかっている。しかしどうやるかです」
コントロールはIAEAでも約束した。本当にできるのか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト