間に合わなかった初発令「大雨特別警戒」聞いたときはすでに家の中に泥水

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大阪市では「避難メール」文字数制限少なすぎて何度も送信

   大阪市では避難情報が錯そうしていた。「朝の8時30分ころから大阪市からの避難メールが携帯に届きました。それも20分近くに6通。家族の携帯も一斉になるのでうるさくて、携帯の電源を切ってしまおうかなとまで思いました」と女性は話す。避難メールの1度の発信は15文字までという制約があった。大阪市の危機管理室・山内俊和課長は「文字数の制限で、多くの大阪市民に迷惑をかけたことを申し訳なく思っています。いま、この文字数を増やす方策を考えています」と弁明する。

   片田教授「行政が発表する情報のみに頼ってはいけません。今回のように早朝に重大情報が発表される場合もあります。自分から情報・情勢を知るということが必要です」

   コメンテーターの野村修也(中央大学大学院教授・弁護士)「早い段階からの情報収集は、それが外れたときにはオオカミ少年になりかねません。そこはどう考えたら良いのでしょう」

   片田教授「自分の命は自分で守るという姿勢が重要です。外部からの情報は主体的に使うということを忘れないで下さい」

   つまり、鵜呑みは危ないということで、その瞬間に自分が置かれている状況を自分で確認しろと言うことだろう。

文   ナオジン
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