もう始まった五輪狂騒!競技施設・選手村予定の臨海地区マンションに客殺到

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開催決まった途端にモデルルーム見学3倍

   晴海に建設中の880戸49階建てのタワーマンションは、もう1棟とあわせて総数1900戸という巨大マンションだが、ここのモデルルームも通常の2倍、3倍の客だ。この週末は100組を超える予約が入っていて、8日だけで30件もの申し込みがあったという。どこがデフレだ。

   東京23区には今年以降、新たに122棟のマンションができるが、そのうち40棟が臨海地区のタワーマンションだ。不動産関係者によると、臨海地区には未活用の土地が多く、五輪によって利用が加速されるだろうという。

   キャスターのテリー伊藤「7年後だというのに、周りの需要がふえてるんですか」

   大竹「5月にもタワーマンション人気をお伝えしましたが、きのう行ったら明らかに客が増えています。交通の整備のほかに、仮設の競技場の跡地には商業 施設もできるのでしょう。ボク自身も住みたいなぁと」

   司会の加藤浩次「転売目的もいるでしょうが…」

   テリー「10分の2くらいは転売、あるいは貸すのが目的でしょう」

   菊地幸夫(弁護士)「7年後だと値上がりもする」

   テリー「あわてることはない。例えば佃なんてタワーマンションが最初にできた。15年経つと狭かったりするが、最近のはホントによくできてるから、5年後にはもっとよくなってるんでしょうね。あわてることない」

   加藤「いい場所をとるかどうか」

   大竹「加藤さん、買いにいきましょう」

   加藤「ローンでいっぱいいっぱいですよ」(爆笑)

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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