体罰問題になってる最中に平然と暴行…抜きがたい暴力体質
司会の加藤浩次「突発的なのか、伝統的にあったことなのか」
キャスターのテリー伊藤「調査は去年11月に大野選手が主将になって以後についてで、それ以前はわからない。本当は上級生に1年生のときどうだったと聞かないといけない」
加藤「ボクら学生時代に先輩にビンタ食らうのはあった。これズーッとやってきたとしたら、いつ切り替えるんでしょうね」
おおたわ史絵(内科医)「先輩後輩でビンタやゴツンとしながらやってきたから悪だといわれても、飲み込めない部分がありますよね。天理だって、結果的には強い部員を育てきた」
本村健太郎(弁護士)「日本は遅れているんですよ。ダメなものはダメ」
テリー「これだけ体罰がいわれているにもかかわらずやってる。何考えてんだといいたい。『辞めたい』といった1年生がいなければ、今も続いていた」
そう、日本では武道にかぎらず、野球でも何でも修行みたいな空気だった。しごきではあっても体罰でも暴力でもない。理屈に合わせるのも時間がかかるか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト