2020年の東京五輪でレスリングが正式競技として残り、浜口京子選手(35)が9月11日(12年)のブログで喜んでいる。8日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3候補から「レスリング」が選ばれたが、東京開催とレスリング存続の両方に「本当にほっとしています。そして嬉しいです!」という。「皆様にはレスリングの署名活動にも御協力して戴き誠にありがとうございました」とあいさつした。
浜口も20年には42歳だ。現役続行よりも後継育成を考えているのか、「レスリングの歴史がいつまでも刻み込まれる事を心から願っております」と、今後の身の振り方にはふれず「今後ともどうぞ温かい御声援を宜しくお願い申し上げます」と話している。