2011年3月11日の東日本大震災がどのように取り上げられるのか注目されていたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、きょう2日(2013年9月)の放送で震災当日が描かれた。天野アキは翌日に初ライブを控えてGMTメンバーとはしゃぎまくり、母・春子は次のイベントの打ち合わせ中、祖母・夏は午睡、北三陸駅長・大向大吉は走行中の電車の中、親友・足立ユイはアキのコンサートを見るためにその電車に乗っていた。被災場面はジオラマと野外ロケで描かれ、実写映像は使われなかった。
さて、28日のラストまでどんな展開になるのか。ライブは中止され、映画「潮騒のメモリー」も上演中止となり、アキは北三陸に帰ることを決意する。戻ってみると北三陸駅も「海女カフェ」も津波で壊滅状態で、そんな中で大吉らは懸命に復旧に動いていた。アキも自分たちの海と町を復興させるためにできることをやろうと決める。アキとユイの海女コンビのデュエット復活ということか。(テレビウォッチ編集部)