ゲリラ豪雨で低体温症?ずぶ濡れ子ども危ない!都会でも思わぬ災害

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   多発する落雷とゲリラ豪雨は都市部でも大きな被害が出ている。7月23日(2013年)から8月15日までに、東京都内では約300回の落雷があり、ゲリラ豪雨も昨年と比べ6.5倍になった。先月には木の下で雨宿りをしていた男性3人が落ちた雷のため感電・負傷し、50代の男性が死亡している。都会の豪雨被害からどうやって身を守ればいいのか。

電柱に落雷!離れて歩け

   防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏はこう警告する。「木の真下で雨宿りをするのは落雷にあう危険が非常に大きい。最低でも木から4メートルは離れて下さい。電柱の側を通るのも危険です。普通の道でも電柱から離れて歩いて下さい」

   岡安弥生リポーターは「住宅街の坂の下、窪地などにも危険が潜んでいるようです」という。窪地などは水が溜まりやすく、ゲリラ豪雨ではあっという間に冠水するからだ。

   司会のみのもんた「冠水して道路がどうなっているのかがわからないときはどうすればいいのかな」

   渡辺氏「冠水した道を歩くときは、傘が手元にあれば、それを杖のように使い、自分が進む方向に異常がないかを確かめながら歩いて下さい。自転車に乗っていたら、降りて前輪で確かめながら、ベビーカーを押していたら、お子さんは背負って、ベビーカーを押しながら進んで下さい」

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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