芦田愛菜ちゃん恐怖の絶叫シーン本当に怖そう
テレビCMを見たときはチョイ役かと思っていたが、菊地凛子が準主役で大活躍する。監督が見せたいのはとにかくロボットと怪獣の対決なので、登場人物の人間ドラマや心情描写は必要最低限に抑えられてはいるものの、イェーガーに乗り、母を失った悲しみを込めてKAIJUに一撃を与えるシーンは痛快だった。
この映画でハリウッドデビューを果たした芦田愛菜も、セリフはなかったものの、怪獣に襲いかかられた恐怖に顔を歪め泣き叫ぶ演技はすばらしかった。あなたの絶叫っぷりを見て、「このままじゃ人類は滅亡する…」と本気で思いましたよ。
ストーリー展開もテンポよく最後まで飽きさせない。
バード
おススメ度:☆☆☆☆☆