白い服より黒い服で予防
コメンテーターの立花胡桃(作家)も「私も紫外線アレルギーなんです」という。「24歳の時に、突然、湿疹が出て痒くなり体全体に広がりました。1週間もすると何事もなかったようにきれいになりましたが、毎年それが繰り返されるんです。ジェルやクリームタイプの日焼け止めを何度も塗らないとすぐ出てきてしまう」
予防するにはどうすればいいか。医師で医療ジャーナリストの森田豊によると、白系の服は避け、紫外線を吸収しやすい色の濃い服を着用する。手袋や長袖、長ズボン、日傘を使用する。湿布が原因の紫外線アレルギーの場合は湿布の上に包帯を巻いて紫外線が当たるのを防ぐ――などが有効という。
文
モンブラン