司会の井上貴博アナは「先日、スタッフが東京・足立区にあるステーキハウス『ブロンコビリー』を取材で訪れました。ところが、店の入口には今月12日(2013年8月)で閉店しましたと告知した紙が貼られ、店内に人影はありませんでした」と伝える。店員らによるインターネットへの悪ふざけ写真の投稿で、また店が閉店となった。
損害賠償額は数千万円!本社は請求の方針
ブロンコビリーの投稿写真には、ステーキを保存しておく冷蔵庫のガラスケースの中にアルバイト店員が横たわっている姿や、冷蔵庫の中に身をかがめて入り顔だけを出している姿があった。井上は「ブロンコビリー本社は店の再開も検討したようですが、失われた店の信用やイメージを取り戻すことは困難と判断し、閉店を決定しました。写真のアルバイト店員2人に損害賠償請求を検討しているようです」と報じた。
損害賠償に詳しい谷原誠弁護士は「賠償請求の対象となるのは、失われた店のイメージや休業補償、さらにその店が営業を続けることによって得られたと思われる利益も含めて、賠償額は数千万円になる可能性があります」と説明した。
文
ナオジン