四国・四万十41度!国内観測史上の最高気温…お盆明けまで日本列島熱暑地獄

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雷と豪雨もしばらく各地で大暴れ

   東京の街中は四万十とそう変わらないのかもしれない。おまけにヒートアイランド現象がある。この日、東京上空の積乱雲は高さ10キロにもなったという。東と南から海風が入る関東平野の地形的な特徴と、海水温が例年より高いためだ。大都市が発する熱が加われば上昇気流も強くなる。自業自得ではないか。

   午後6時ころから東京は猛烈な雷雨に襲われて、石神井では1時間92ミリを記録して一部の住宅が浸水した。また、杉並、目黒など6区5市で1万9000軒が約3時間停電し、一部は深夜に及んだ。

   キャスターのテリー伊藤「世田谷、杉並の雷はすごかったですね。こわかった」

   ロバート・キャンベル(東大教授)も杉並で、「パソコン打ってたら停電でモニターだけ光ってた。すぐ復旧したけど、雷が間断なく光って怖かった」

   司会の加藤浩次「雷とゲリラ豪雨はまだつづくんですか」

   武田「猛暑とゲリラ豪雨・雷雨はセットだと思っていてください」

   テリー「きょうもなるの?」

   武田「きのうよりは気温は低くなります」

   加藤「どこでも起きる可能性はあるんですか」

   武田「きょうの要注意は西日本。お盆の期間は西は注意が必要です」

   香山リカ(精神科医)「暑さや夕立は夏の風物詩だったが、最近のは限度を超えていますよ」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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