「週刊現代VS週刊ポスト」袋とじ対決!3Dプリンタで作った触れる外陰部
『週刊現代』と『週刊ポスト』の合併号の売れ行きを左右するであろう「袋とじ企画」の優劣を判定してみよう。週刊現代は「史上もっとも危険なグラビア 世界初 3Dプリンタで作った触れる外陰部」。週刊ポストは「医学のための女性器写真」。ともに女性のアソコに絞った企画である。あわよくば袋とじを開けると、アソコの実物写真が飛び出してくるのではないか。当然ながら、そういう期待は見事に裏切られる。
週刊現代は3Dプリンタといういま最も注目されているIT機器と女性器を結びつけたところにやや「苦心の跡」が窺える。週刊ポストのほうは、かつて8330もの女性器を写真に撮った「禁断の医学書」があったという前ふりで、あたかもその医学書を掲載しているかのように書いているが、そんなものを掲載できるわけはない。
多少苦心の跡が窺えるということでいえば週刊現代に分があるが、どっちもどっちもであろう。それよりも週刊現代のカラーグラビア「最高のヌードコレクション」の関根恵子と鰐淵晴子がいい。何度も見た写真ではあるが、いま見ても色あせていない。週刊ポストの「秋吉久美子」もだいぶ古い写真があるが、こちらも見て損はない。
フライデーはお騒がせ女・元オセロの中島知子の「奇跡のヌード」を袋とじでやっている。ベストセラーになった「ハダカの美奈子」を映画化するそうで、その主人公を中島が演じるそうだ。話題性のある二人を使ってひと儲けしようというのだろう。41歳になるという中島だが、なかなか張りのあるボディはエロチックで魅せる。