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「週刊現代VS週刊ポスト」袋とじ対決!3Dプリンタで作った触れる外陰部

   『週刊現代』と『週刊ポスト』の合併号の売れ行きを左右するであろう「袋とじ企画」の優劣を判定してみよう。週刊現代は「史上もっとも危険なグラビア 世界初 3Dプリンタで作った触れる外陰部」。週刊ポストは「医学のための女性器写真」。ともに女性のアソコに絞った企画である。あわよくば袋とじを開けると、アソコの実物写真が飛び出してくるのではないか。当然ながら、そういう期待は見事に裏切られる。

   週刊現代は3Dプリンタといういま最も注目されているIT機器と女性器を結びつけたところにやや「苦心の跡」が窺える。週刊ポストのほうは、かつて8330もの女性器を写真に撮った「禁断の医学書」があったという前ふりで、あたかもその医学書を掲載しているかのように書いているが、そんなものを掲載できるわけはない。

   多少苦心の跡が窺えるということでいえば週刊現代に分があるが、どっちもどっちもであろう。それよりも週刊現代のカラーグラビア「最高のヌードコレクション」の関根恵子と鰐淵晴子がいい。何度も見た写真ではあるが、いま見ても色あせていない。週刊ポストの「秋吉久美子」もだいぶ古い写真があるが、こちらも見て損はない。

   フライデーはお騒がせ女・元オセロの中島知子の「奇跡のヌード」を袋とじでやっている。ベストセラーになった「ハダカの美奈子」を映画化するそうで、その主人公を中島が演じるそうだ。話題性のある二人を使ってひと儲けしようというのだろう。41歳になるという中島だが、なかなか張りのあるボディはエロチックで魅せる。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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