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Google、アップルが名門「ニューヨーク・タイムズ」買収する日…

   注目といえば、アマゾンの創業者・ベゾス氏が名門ワシントン・ポスト紙を買収したというニュースには驚いた。 ベゾス氏はワシントン・ポスト社員に向けて、「日常の新聞運営には携わらない、ワシントン・ポスト紙の価値観も変える必要はない」といっているようだが、IT企業の雄が買った新聞がどうなっていくのか、クオリティは維持されるのか、大注目である。

   ライバルのニューヨーク・タイムズ紙はデジタル化に一応成功して、黒字化したと発表しているが、まさにバナナのたたき売りのような売り方である。早晩行き詰まるのではないか。Googleやアップルがタイムズ紙を買収なんてこともありうるかもしれない。アメリカの新聞は大きな曲がり角に来ているが、その余波は日本にも必ず来る。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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