参議院議員の山本太郎(38)は「週刊新潮」(8月15・22日増刊号)に16年前に女性を強姦していたと報じられた問題で、「ただただ戸惑っています」と8月7日(2013年)のブログで否定した。記事では東京・青山のクラブで知り合った当時17歳の女性を連れ出し、車の中で強姦したとする被害女性本人の証言が書かれていた。
「僕の人生の中で、女性に対して無理やり、乱暴して関係を迫ったことはありません」と釈明する。一方で当時は22歳、俳優をしていたことから、「こんなことを言うのもなんですが、モテなかったわけではありません」という。
記事の内容にこれ以上触れず、「僕へのバッシング報道は、僕自身の心が折れるまで続きます。僕を自殺させれば気が済むんでしょう。僕が皆さんにお伝えしたいのは、こういったバッシングに惑わされないでほしいということです」と語った。