来日中の「エアロスミス」のボーカル、スティーヴン・タイラーがスタジオにやってきた。いきなり、司会の加藤浩次に「コンサートに来てくれるね」、キャスターのテリー伊藤に「オープニングで一緒に歩いてくれ」とコンサートのPRに余念がない。
1973年結成の最強ロックバンドのCD売り上げトータルは、アメリカだけで6700万枚、世界では1億5000万枚になる。グラミー賞4回など数々の賞を受け、ツアーの総移動距離は地球36周になる。そんな彼らも還暦だ。でも、2012年にも「Legendary Child」を出すなど元気、元気だ。
最近覚えた日本語「イマデショウ」
加藤「昨夜(2013年8月6日)、なんかいいことあった?」
タイラー「どこだっけ?」
青木源太アナ「六本木」
タイラー「そう、ロッポンギ」(爆笑)
で、お決まり99秒間の質問。
――いまはまっていることは?「ニューアルバム」
――休日は?「ロッポンギ」
――最近覚えた日本語は?「イマデショウ」(爆笑)
――宝物は?「子どもたち」
――歌手でなければ何をしていた?「海洋科学者」
――日本で行ってみたい場所は?「ロッポンギ」(笑い)
――日本でびっくりは?「エアロスミスの曲を愛してくれた」
加藤「『今でしょう』はどこで覚えたんですか」
タイラーは通訳を指して「彼女が教えてくれた」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト