気象予報士お手上げ!馬の背分ける「ピンポイント豪雨」土砂降りの先はドピーカン

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

きょう7日からはゲリラ豪雨少なく、代わって熱暑

   雨雲は午後2時半、埼玉・越谷、午後3時過ぎには東京にも発生し、気象庁は23区に大雨警報を出した。午後4時、荒川区がどしゃ降り、上野でも雨。5時過ぎには新橋でも降り出した。千葉の野田市では住宅の浸水、車の水没があった。しかし少し外れると全然降っていない。これじゃぁ、予報もできないわけだ。

   司会の加藤浩次「ピンポイントといっていますが、ゲリラ豪雨とは違うんですか」

   ウエザーニュースの気象予報士の武田恭明が解説した。「同じと思ってもらっていいでしょう」

   加藤「気象庁では何と呼んでるんですか」

   武田「局地的大雨」

   加藤「ウエザーニュースでは?」

   武田「ゲリラ豪雨」

   「スッキリ!!」は「ピンポイント豪雨」と名付けた。太平洋高気圧が弱いところへ低気圧と南からの暖気がぶつかって、山や高いビルに気流が影響されて雲が小さいまま動くのだという。ただ、きょう7日からは高気圧が強くなるので、当分はゲリラもピンポイントも発生しにくくなるという。そのかわり、猛暑日になる。やれやれ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト