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カネボウ美白化粧品被害!使ってなかったから免れたCM美女たち

   カネボウが売り出した美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」の被害が拡がっている。週刊新潮はカネボウのこの美白化粧品のCMに出ていた「一流女優たちは白斑化粧品」を使っていたのかという『皮肉な』特集をやっている。CMに出ていたのは知花くらら(31)や深津絵里(40)、藤原紀香(42)、中谷美紀(37)などである。

<知花くららの事務所の担当者に聞くと、
   「知花がその化粧品を使用してるかどうかということや契約の内容に関しては答えられません。知花の肌はいたって健康です」
   深津絵里の事務所は、
   「契約に関することは一切答えられません。深津が使用していたかどうかもお話しできません。こちらから申し上げられるのは、確かに09年に深津が『ブランシール スペリア』のCMに出演していたということ、深津の肌には問題はないということ。事務所にクレームなどは入っていないということだけです」>

   カネボウ化粧品の広報部は「契約期間の間、タレントが出演するブランドの商品を積極的に使用するよう最善の努力を行うようお願いしています」と答えているが、大金を払っていた女優たちが自社の製品を使っていないのでは、ガッカリしたことだろう。

   某化粧品会社販売員もこう語っている。<「彼女たちが普段はカネボウの化粧品を使ってないからでしょう。CMで紹介している商品を使っていないなんて、と一般の方は驚かれるかもしれませんが、これは化粧品業界では常識なのです。律儀にCMの商品を使っている女優さんのほうが稀だと思います」>

   カネボウ化粧品は基礎化粧品の品質では世界ナンバーワンといわれ、社員たちもそれを誇りにしていたそうだ。その誇りが崩れてしまったいま、ふたたびカネボウ化粧品への信頼を築くのは容易ではあるまい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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