低迷が続いているフジテレビ系昼のワイドショー「アゲるテレビ」(月~金午後1時58分)がとうとう9月末(2013年)で打ち切られることになった。この4月にスタートしたばかりで、情報番組が半年で消えるのは前代未聞だ。
前番組の「知りたがり」が視聴率1%で低迷し、そのテコ入れとしてリニューアルされたのだが、番組の目玉としてメイン司会に決まっていた大塚範一アナ(64)が急性リンパ性白血病の再発でスタート直前に降板、立て直しを図るため6月から軽部真一アナ(50)を投入したが浮上できなかった。
10月からはとりあえずドラマの再放送となる予定だ。(テレビウォッチ編集部)