富山・殺人放火で不起訴の元警部「県内に住めない。青春18きっぷで北海道・東北回る」

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   2010年、富山市のマンションで夫婦が殺害された事件で、富山県警の元警部補が逮捕から半年以上経って不起訴と決まった。この出来事については、逮捕された経緯も、なぜ自供したのかも、どういう捜査が行われたのかもよくわからないというので、番組コメンテイターから「釈然としない」「理解できない」、とにかくワケがわからないといった声が噴出している。

さっぱりわからぬ逮捕経緯、殺害自供の理由、捜査状況…

   赤江珠緒キャスターは「昨日(2013年7月25日)の会見も、どう理解していいのかわからないような内容でしたね」という。別の事件で有罪判決を受けた元警部補は、その直後に会見を開いた。殺人事件で疑いを持たれたことに反省の弁を述べたが、遺族の心境、心情に言及することはなかったそうだ。番組で元警部補の肉声で伝えられたのは、「不起訴の決定は待ち望んだ決定だった」というのと以下のくだりである。

   「私はもう住む場所もなにもありませんので。本日をもって、県内で仕事を探すことはたぶん不可能だと思いますので、青春18きっぷ、それから北海道、東日本パス、これで各地回って、自分の居所を探さなければいけなくなりますので。そういうカタチで県内を離れることになります」

   この会見がどのくらいの時間行われ、どういうやりとりがあったのかは不明である。住む場所探しや青春18きっぷの話が会見の本質だったのかのは、視聴者的にはよくわらかない。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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