「おでかけ前の朝刊チェック」コーナーで、小林悠アナがコンビニのアイスクリーム用冷凍ケースに、今度は客が入ったというスポニチ(2013年7月26日付)の記事を紹介した。高知のコンビニでオーナーの息子が冷凍ケースに入り、ネットに写真を投稿した「模倣でしょうか」というわけだが、ばか者はホントどこにでもいる。
ケースと商品入れ替え店は大損害
京都府向日市のコンビニ「ミニストップ向日寺戸町店」で、男の客が売り場のアイスクリーム用冷凍ケースの中に入り、その模様を撮影した写真をツイッターで投稿していたことが分かったという。数人の客が23日夜来店し、店員がレジで接客しているスキに一人が冷凍ケース内に入ったらしい。写真はその日のうちに投稿された。
店はこの冷凍ケースと入っていた商品を撤去し、別の冷凍ケースと新しい商品に入れ替え警察に被害届けを出した。
白ズボン、白Tシャツでニヤける大ばか者
小林が「ツイッターに投稿されたその時の写真はこれです」と示した写真には、冷凍ケースの中に白いズボン、白いTシャツを着て横たわり笑っている若い男の姿があった。目の部分は黒い紙のようなもので隠されている。
司会のみのもんた「何を考えているのかね」
尾崎弘之(東京工科大教授)「民事賠償で訴えられた場合にいくらかかるか、そういうことも報道したほうがいいですよ。遊びですむと勘違いしているからこんなことをやるんですよ」
この手の模倣は放置しておくとどんどんエスカレートする。冗談ではすまないことをきっちり教えてやるべきだ。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト