参院選開票直後速報「当選者数」どこが的中?テレ朝7政党でトップ、フジは自民『勝たせ過ぎ』

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   参院選は自民党の圧勝が予想され、きのう21日(2013年)の開票が始まった夜8時直後からテレビ各局は「当選」「当確」を次々と打ち、早々と最終当選者数を予測して見せた。結果は自民65、民主17、公明11、みんな8、共産8、維新8、社民1、生活0、改革0、みどり0、諸派・無所属3だったが、どこのテレビ局の「的中率」が高かったか。

   NHKと日本テレビは幅を持たせた数字を出したので全政党が予想範囲内に入ったが、他局は「決め打ち」だった。もっとも的中率が高かったのはテレビ朝日系で自民の65、公明の11、維新の8、みんなの8、社民の1、生活の0、その他の3の7政党を的中させたが、民主を実際より1多い18、共産を1少ない7とはずした。おそらく最後の議席を民主と共産で争った京都か大阪を読み間違えたのだろう。

   フジテレビ系は的中は6政党で、民主の17は読んだが、自民(67)、維新(7)、共産(7)と外し、TBS系は民主(18)、自民(66)、公明(10)と肝心なところで1つずつ違い、テレ東系は民主(16)、維新(7)は少なく、自民(66)、共産(9)は読み過ぎた。(テレビウォッチ編集部

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