「変な法律がいっぱいあって、国会議員になって直したかった」
落選が判明して2時間後にスタジオに生出演した若狭に、司会のみのもんたが「正直言って、今後は政治家への道を断ち切りますか」とぶつけた。若狭は「基本的には、もう1度法律家に戻って…。法律家として国会議員になりたかったんです。政治家になって訳のわからない仕事を水面下でするよりも、目に見えるところで国会議員という法律を作る専門職になりたかったんです。今の法律はおかしなところがたくさんありますから」という。
若狭にとっては、ド素人が初挑戦した参院選だったが、「やることはやったので清々しい気持ちです」という。この経験を生かし3年後になるのかどうか分からないが、その志を捨てず積極果敢に再度挑戦して欲しい。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト