広島・暴行殺人の主犯少女「接客業」で月100万円!カネと客の取り合いでトラブル

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   広島で起こった16歳少女とグループによる死体遺棄事件で、最初に自首してきた少女が、「LINE」で友人に殺害を伝えていたことがわかった。少女は「接客業」でかなりの金を稼いでいたといわれ、被害者の少女とのトラブルも金が原因らしいことがわかってきた。

背筋寒くなるLINEやり取り「「殴って蹴って気づいたらしんどった」「最後に首の骨おった」

   少女が自首をした12日(2013年7月)に、友だちと交わした「LINE」のやり取りが生々しい。

「××ちゃん(自首少女)つかまるん?」
「今日自首しにいく」
「なんで?」
「○○(被害者)がいま行方不明でさがされよるのしっとる?」
「しらん」
「○○ころしたんよ」「殴って蹴って根性焼きしよおて気づいたら○○しんどった」
「は? まじ? 何で死んだってわかるん? てか死体わ?」
「確認しにいったけん はいがみねにあるよ」
「え、え、え、はいがみねにうめたん?」
「投げ捨てた」

   あとはこうなる。

「でも生きとる可能性とか……」
「ないない、みにいったけ しかも、最後に首の骨おったし」

4、5人でグループ作って「売春」

   これまでに逮捕された7人の供述によると、被害者の少女を車に乗せて呉市の灰ケ峰の山中まで行き、途中の車内と山で暴行を加えたという。 原因は金だったと2人の知人はいう。

   知人たちの話では「4、5人で(接客業)しとった」。自首した少女は中心メンバーでかなりの金を稼いでいた。月に90万円、100万円稼いで男に貢いでいたとか、中3の終わりからだから400万円くらいにはなるとか。その仕事をめぐって被害者の少女と問題になったのだと。

   岸本哲也レポーターは事情をよく知る「大人」にも聞いていた。「被害者の子と加害者の子が客の取り合いをしていた」

   司会の小倉智昭「16歳の少女が接客業で100万稼いだといえば、その仕事はだいたい想像がつくが、グループ作ってやってたというのが驚き」

   岸本「加えて、人を殺したとLINEで打ち明けたりしているのも衝撃」

   笠井信輔キャスター「普通はだれか大人がいるものだが…」

   岸本「見えてきてます。子どもたちだけではできないことです」

   小倉「今の社会状況を示す典型みたいな感じですね。アメリカはとんでもない事件が起こるけど、これってアメリカ人もびっくりでは」

   ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)「そうでしょうね。ここまで理性が破壊している。大人もいるし、客もいる」

   しかも広島で。では東京では?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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