集団暴行殺人・主犯少女おぞましいLINE「首の骨おってすてた」「逃げたいんよ、お金払うし」

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   広島県呉市の山中に女性の遺体を遺棄し少年少女ら7人が逮捕された事件で、主犯の少女(16)が逮捕前日、集団暴行のきっかけとなった出来事や殺害に至るまでの凄惨な様子をスマートフォンの通信アプリ「LINE」に書き込み、知人の女性に送っていた。

「人をころしたんよ」
「は? 誰を?」
「〇〇ゆうやつ、いま行方不明でさがされよる」
「グルチャ(店の名前か?)でいいあいしおたけないようおぼえてないけど、人間ぢゃないとか? しねとか―で、ころしたるわいゆうたらわかったころしにこいやゆうたけころしたった」

   暴行の様子については―

「タクシーではいがみねいって、殴って蹴ってやら根性焼きやらしょったらあんまり動かんなって、それで首絞めて最後に首の骨おってなげてすてた」

   さらに逮捕後のことを考えたのか―

「いましらべたら10~15年で最悪無期懲役あだってーもお死んだがましじゃんね。いや、ものがみかったら留置いって、とくしょう(特別少年院)行くけどまだみつからんけん家にかえとんぢゃけど、逃げたいんよね…」
「ものって?」
「したい。ねー、お金もはらうし、出来る範囲ならなんでもするけんさ、誰か足おらん…」

罪悪感、後悔なく平然と陰惨な書き込み

   殺したことに対する罪悪感もなければ後悔もない。これが16歳の少女、普通なら高校2年生の言葉かと思うとゾッとする。司会のみのもんたは「わかってくればくるほど陰惨だよね」と言葉少なだ。尾崎弘之(東京工科大教授)「人を殺したことの罪悪感がないのが信じられない」といい、与良正男(毎日新聞論説委員)は「こうやって(スマフォに)次々かきこんでいく心理ってわからないですね」と言葉が見つからない様子だった。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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