渡辺和洋アナが「これ読めますか」と出した名前は「空詩」だった。タレントの松嶋尚美(41)の長女の名前だ。ブログで発表したのだが、答えは「らら」だと。こういうのを「キラキラネーム」というんだそうだ。
司会の小倉智昭「読めないじゃん」
スタジオでもだれも読めない。街の声は「いいと思いますよ」から「わけがわからないのは…」「子どもが恥ずかしがるんじゃないか」「ちょっと先生は困るね」とさまざまだ。
「宝冠」「澄海」「頼音」「今鹿」「結海」「空舞」…
『女性セブン』(7月18日号)が「芸能界に大増殖」とずらりと並べて見せた。的場浩司(44)の長女「宝冠」(てぃあら)、土屋アンナ(29)の長男「澄海」(すかい)、ダイアモンド・ユカイ(51)の長男「頼音」(らいおん)、他にも、「今鹿」(なうしか)、「凸」(てとりす)、「礼」(ぺこ)なんていうのがある。街でも「うちの子も珍しい漢字です」というのが、「結海」(つぐみ)、「空舞」(くう)なんていうのが出てくる。お母さんは「珍しい名前だとすぐ覚えてもらえる」と得意げだった。
小倉「焼酎の名前じゃないのか」
宋美玄(産婦人科医)「小児科の医者が、患者のカルテが全然読めないといってました。婦人科でも、同じ世代のお母さんの名前が読めない。松嶋さんの年代で は珍しい」
竹田圭吾(ニューズウィーク日本版編集主幹)「虐待ですよ」(爆笑)
小倉「きょうはなんかケンカ売ってばかり」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト